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 かき研究所が「公益目的支出計画」として実施する新規事業
「かきに関する研究を行う大学・試験研究機関等の若手研究者に対する
研究助成」をご紹介します。

 本事業は、カキに関する研究を行う大学・研究機関の若手研究者(個人又はチーム)に対し研究助成を行う事業です。公募要領はホームページ又は該当団体へ電子メールにより案内告知します。助成は年間3件以内、助成金総額100万円を上限とし、かき研究所内審査委員会において選考します。研究の実施期間は毎年4月1日以降に始まり翌年3月31日までに完了することを原則としています。
  国際連合食糧農業機関は、カキ養殖を人口急増に対応する食糧増産の有力な手段の一つと位置づけており、その重要性はますます高まっていくものと考えられます。カキ養殖には疾病対策、品種改良等の研究課題も多く、本事業はこれらの研究を担う若手研究者を支援することにより、研究の促進と持続的展開を期待しています。

 


 

 

平成30年度研究助成 募集要領

 

1.趣   旨
かきに関する研究の促進と持続的展開を図ることを目的としています。
2.研究助成の対象

年齢40歳以下の大学院又はこれに準ずる研究機関に在籍する大学院生、ポスドク等の研究者個人又はグループを対象とします。

3.研究の実施期間 平成30年4月1日以降に開始し、平成31年3月31日までに完了することを原則とします。
4.助成金額 1件につき30万円とし、助成件数は3件以内とします。
5.成果の報告 研究期間終了後2ヶ月以内に報告書を提出して下さい。
6.応募の方法 (1)所定の申請書類(様式1、様式2)を提出して下さい。
(2)申請書は、指導教員又は所属部署の責任者の承認を得て提出して下さい。
(3)申請書類は、ここからダウンロードして下さい。
7.募集の締め切り

平成29年11月30日(木)

8.申請書の提出先 〒989-3204 仙台市青葉区南吉成6丁目6-3 ICRビル 
       一般財団法人かき研究所 総務部
9.審   査 (1)審査は一般財団法人かき研究所研究助成審査委員会において行います。
(2)審査の結果は、平成30年2月末日までに当財団のwebサイトで公表し、応募者には文書により通知します。
10.助成金の交付 平成30年4月初旬
11.お問合せ先 一般財団法人かき研究所 総務部    
 TEL 022-303-9033  FAX 022-303-9034(土・日祝日を除く10:00〜17:00)
  E-mail office*kakiken.or.jp(*を@に替えて下さい。)
12. そ の 他 *申請書類は、審査の目的以外に使用することはありません。また、個人情報保護に関する法令を遵守し、適切に取り扱います。
*申請書類は、助成の採否にかかわらず返却いたしません。
*助成金交付の研究テーマ及び申請者等の情報並びに研究報告書を一般財団法人かき研究所webサイトに公表します。

 

 


 


平成29年度研究助成

1

マガキ血リンパレクチンの分子機構と生体防御機能の解明
 圓谷佑介 (東北大学大学院農学研究科水圏動物生理学分野 博士課程前期2年)
2

マガキ卵巣肥大症対策を目指した感染媒介生物の特定
  平山健太 (東京大学大学院農学生命科学研究科水圏生物科学専攻修士1年)

 

 

 


研究助成報告書


平成27年度
  マガキ ( Crassostrea gigas )における体表面遺物侵入機構の解明
 湯浅和寛 (東北大学大学院農学研究科 水圏動物生理学分野 博士課程前期2年)
  有明海湾奥部スミノエガキ在来個体群の探索
  田中智美 (島根大学汽水域研究センター 特任助教)


平成26年度
  数値モデルを用いた亜寒帯汽水湖における気候変化に対するカキの成長評価
  阿部博哉 (北海道大学大学院環境科学院)
  血リンパ成分を指標とした迅速なカキ類種判別法の開発
  伊藤直樹 (東京大学大学院農学生命科学研究科 准教授)
  マガキ体内および海水中におけるノロウイルスの安定性の解明
  笠井久会 (北海道大学大学院水産科学研究院  准教授)

平成25年度

  マガキにおける体軸決定機構の解明
 栗田喜久 (九州大学大学院農学研究院付属水産実験所)
  クロピンノの寄生によるケガキとオハグロガキの性表現への影響
 安岡法子 (奈良女子大学大学院人間文化研究科生物科学専攻)

平成24年度

  二枚貝綱カキ上科の分子系統解析および生息環境の変遷の解明
 稲村研吾 (東京大学理学系研究科地球惑星科学専攻 修士課程1年)
  マガキ血球における貪食胞の形成と成熟
 阿部史隆 (東北大学大学院農学研究科資源生物科学専攻 博士課程前期1年)
マガキペプチドグリカン認識タンパク質S1S(CgPGRP-S1S)の機能解析
 飯塚真生 (東北大学大学院農学研究科資源生物科学専攻 博士課程前期1年)

平成23年度

  マガキ体表面粘液の細菌に対するサーフェスバリアとしての機能の検討
 岡田勇希 (東北大学大学院農学研究科資源生物科学専攻 博士課程後期1年)
  シカメガキの分布生態学的研究
 飯塚祐輔 (鳥取大学大学院連合農学研究科 博士課程後期2年)